院内紹介
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受付
ご来院いただきましたら、まずは受付にお声がけください。お帰りの際も、医師に確認したいことなどがございましたら、お気軽に受付スタッフにお伝えください。
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待合室
明るく清潔感のある空間づくりを心がけています。リラックスしてお過ごしください。
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診療室
3台ある診療台はパーテーションでしっかり区切り、プライバシーに配慮しておりますので、落ち着いて治療を受けていただけます。
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カウンセリングルーム
治療内容や治療計画について、カウンセリングルームでしっかりとお話させていただきます。プライバシーにも配慮した空間なので、何でもお気軽にご相談ください。
設備紹介
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滅菌器
複雑な器具も滅菌できる最高レベルの滅菌器当院では、世界最高水準である「クラスB」の滅菌器を導入しています。
この滅菌器は、日本ではまだ数パーセントしか普及していない特別な滅菌器です。真空と蒸気注入を繰り返すことで、複雑な器具でも高温の水蒸気をすみずみにまで行き渡らせて、ウイルスや細菌などすべての菌を完全に死滅させられるのが大きな特長です。
使い捨てのできない治療器具はこの滅菌器を使って確実に滅菌処置を行っておりますので、安心・安全に治療を受けていただけます。 -
セファロ付き歯科用CT
歯・顎の状態を3Dデータで撮影従来のレントゲンは平面的でしたが、歯科用CTは3Dで立体的にお口の中を撮影できます。歯や顎の骨、神経や血管の位置など、お口の状態を映し出すほか、骨の厚みや長さから骨の柔軟性も測定できるため、より正確な診査・診断を行うことができます。
また、顔全体を撮影でき、主に矯正治療で用いられるセファログラムも搭載しているため、歯・顎だけではなく、顔全体のバランスを見ながら包括的な治療をご提案することができます。
使用機器:トロフィーパン スマート オシリス3D セファロ(2017年4月発売) -
マイクロスコープ
確実な治療に欠かせない顕微鏡歯科用のマイクロスコープは、眼科や脳神経外科などの繊細な手術に使われている手術用の顕微鏡を、歯科用にしたものです。患部を肉眼の25倍まで拡大して直接見ることができるため、とても精密な治療を行うことが可能です。
マイクロスコープを使うことで、今まで歯科医師が経験則で行っていた治療がなくなり、再治療となるリスクを格段に減らすことができ、結果、歯の寿命を延ばすことに繋がります。ミクロン単位の正確さが要求される歯科治療には、なくてはならない機器の1つです。
日本ではまだ5%の歯科医院にしか普及していませんが、歯科先進国のアメリカでは、根幹治療の専門医にはマイクロスコープの使用が義務付けられています。 -
【CAD/CAM】3Dスキャナ
精緻に立体再現できる光学スキャナ3Dスキャナは口腔内をダイレクトに撮影して、短時間で3D画像を作成できるスキャニングシステムです。従来の方法を使った型取りだと、小さな歯の凹凸を正確に取ることが難しかったり、取った歯型が湿度や温度によって変化してしまうことがあります。3Dスキャナは細部の凹凸まで正確にデータ化するため、精度の高い詰め物・被せ物・入れ歯をご提供することができます。
日本ではまだ導入している歯科医院は多くありませんが、歯科先進国のアメリカでは多くの歯科医院で採用されている最新のシステムです。
使用機器:トロフィー3DI プロ α(2017年6月発売) -
【CAD/CAM】ミリングマシン
1日で被せ物や詰め物を院内技工3Dスキャナで撮影したデータをそのまま削り出し、立体物として再現する最新設備です。レジンやセラミック、ジルコニアなどのさまざまな素材で、患者さまそれぞれの「天然歯」を、その場で再現加工できます。
修復物を院内で作製することで、治療期間の大幅な短縮が可能となりました。
使用機器:トロフィー カムプロ(2018年4月発売) -
口腔内撮影カメラ
鮮明な口腔内画像データとして記録
口腔内を鮮明に撮影し、高解像度な画像として記録するために、専用の一眼レフカメラを使用しています。
口腔内画像は、目視だけでは判らない症状の把握や、被せ物の製作時における色合わせに欠かせないデータ資料として活用します。
お口のコンディションがわかる
唾液検査(サリバテスト)
STEP 1 唾液を採取する
リラックスした状態で味のないガムを噛み、静かに唾液を出します。(約5分間)
STEP 2 唾液の量を検査する
採取した唾液を専用の容器に入れて量を計測し、次のような唾液の力を判定します。
・口の中を清潔にする力
・歯の再石灰化を促す力
・細菌の増殖を抑える力
STEP 3 唾液の中和力を検査する
検査用紙に唾液をつけて5分間おき、紙の色の変化を見ます。
食後はお口の中がむし歯になりやすい環境に変わります。そこから通常の状態に戻るまでの早さが、検査用紙の色によってわかります。通常の状態に戻るのが早いと、むし歯になりにくいと判断できます。
STEP 4 むし歯菌の数を検査する
検査キットをお口に入れて唾液を採取し、それを一定の環境において菌を培養します。これにより、ミュータンス菌やラクトバチルス菌 など、むし歯の原因菌がお口の中にどれくらいいるかがわかります。