親知らず、必要?2018年9月13日
大田区大森北 沢田通り歯科 院長の菅野です
すごく奥の歯なので、磨きにくく、虫歯になってしまう方も少なくありません。
今日は、そんな親知らずの治療法についてお話しします。
まず第一に、残す事を考えます、つまり、虫歯や歯周病の治療です。
ただし、その時に重要なのが、何故そうなってしまったか、ですよね。
奥歯なので、器具が届きにくかったり、見えなかったり。
原因が分からないまま治療をすると、再度同じ状態になってしまうことは、容易に想像できると思います。
第2に、残す欠点が大きい場合、
抜歯を考えます
せっかく残しておいても、例えば、手前の健康な歯を虫歯にしてしまうような環境では、もったいありませんよね。
実際の治療では、以上のような内容をもう少し詳しく、ご自身の口腔内写真を用いてご説明させていただき、最終的にどの治療法にするかは、患者さんに決定して頂いています。
もし心配な方やお悩みがある方は、是非歯科医院で診査、診断をお受けになってみてはいかがでしょうか。
ちなみに親知らずは、移植歯としても使用できる可能性があります。
その内容については、また後日、ご案内させて頂きます。
プラークコントロールをしよう2018年9月11日
大田区大森北の沢田通り歯科 歯科衛生士の吉川です。
世界ではiPhone XSの発売が発表され3次元顔認証の機能が話題を集めていますね。
顔認証の技術的なことは私には詳しく分かりませんが、指紋と同様にお顔の骨格の大小や歯の並び方は人それぞれに違います。
当医院では検診の際に、お口の疾患や口臭の原因となる「プラーク」の付着部位を確認するため歯に色を付けて、みなさんに分かりやすいようご説明をさせて頂いております。
これは、毎日のブラッシングの際、ご自身のお口の中でどの辺りにプラークが付着し易いかブラッシングの癖を確認していただき、上手にプラークコントロールして頂けるようになってもらうことが目的です。また、プラークが付着している所は虫歯や歯周病のリスクも高まりますので、気をつけていただきたい部位を確認するためでもあります。
虫歯や歯周病などのお口の疾患は予防できる病気です。
お口の疾患を予防するためには、ご自身でプラークコントロールを行っていくことが重要です。忙しい生活の中でいかに効率良く、そして、毎日継続して行っていけるセルフケアの方法もとても重要となってきます。人それぞれ違うお口の環境において、どの辺りにプラークが付着し易いのかも人によって違います。そのために私たちプロの目から見た、みなさまに合ったセルフケアの方法もご提案させていただきます。
同時に目標となる数値もみることができますので、ブラッシングテクニックの向上につながる目標設定を定めることもできます。ぜひ、今、ご自身が、どれくらいプラークコントロールできているか、確認してみてはいかがでしょうか!?
上手にプラークコントロールできるようになると、将来、残る歯の本数は必ず変わります!
そのために、歯科医師と連携しながら私たち歯科衛生士がお手伝いさせていただきます。
トリートメント2018年8月25日
こんにちは。
大田区大森北の沢田通り歯科 歯科衛生士の深谷です。
暑い日が再び戻って来ましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、最近ばっさりと髪を切りましてロングからショートにしてみました。
理由はご想像にお任せしますが⋯
普段のケアはずいぶん楽になりました‼️
髪を洗ったり,トリートメントをしたり
他にもスキンケアで顔や体のケアをされている方は多いと思います。
が、、歯にもトリートメントがあるのをご存知ですか?
当医院では、髪やお肌をいたわるのと同様に
歯のトリートメントを受けることができます。
保険のクリーニングでも歯のツルツル感は感じていただけますが
トリートメントを使用した後はそれ以上の歯のツヤを実感していただけると思います!!
ご興味がある方は、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね
こんにちは、今回は「親知らず」についてお話したいと思います。
親知らずは、前から数えて8番目に出てくる歯で、平均的には18歳くらいで頭が見えてきます。智歯とも呼ばれています。